
地球から78万光年離れた惑星ルストは比較的友好的な交易惑星だった。
地球の鉱物資源を材料に高度なシステム群を作る先進的な文明を築いていた。
言葉自体は伝わらないが、彼らの開発した翻訳ツールで意思疎通が図れるので、
交易自体には何の支障もなかった。
アルター号は船員4名の小さな交易船だ。
船長の俺、整備士のリドリーとブラック。
そして、妻のステラ。
リドリーは長髪の優男でいつもヘラヘラ笑っている。
ブラックは逆に寡黙な筋肉質の男で黙々と作業をするタイプだ。
妻のステラはいつも明るく、退屈な船内の清涼剤となっていた。
このチ ・・・・・・・ 続きを読む