最近この車両で痴漢が多発しているらしい。
何を隠そう、俺も痴漢をしている奴の内の一人だ。
しかし噂が広まったせいで利用者は減り、最近良さげな子に巡り会えていない。
そんな中、一人の少年と出会った。
中性的な顔立ちで、クールな印象の少年。
俺は迷わず彼に近づいた。
「不快なんでやめてもらえます?言葉通じないんですか? 狂ったことする人は頭も狂ってるんですね」
どこか落ち着きのある生意気な態度の少年。
抱えてズボンを脱がせてもその生意気な態度は変わらない。
そんな時、少年の携帯に実兄からのメールが届いた。
痴漢をされているにも関わらず、顔色一つ変えずメールの返信をする少年。
さすがにナメられていると分かった俺は、携帯を取り上げると、焦りだした少年に面白いことを思いついた。
「 ・・・・・・・ 続きを読む



